この期に及んで

家づくり


こんばんは
毎度おなじみ おむすび です。


タイトルの通り、
この期に及んで
今ここまできて
非常にモヤモヤ悶々としていて
ハゲそう・吐きそう・鬱になりそう
そんな3拍子揃い踏み♡ うふ♡

私だけがね。
そう、いつも、私だけ。 ちっ(舌打ち)


いや というか厳密には
今急にここにきて
モヤっているわけではなく、
ずーーーっとそうだったんです。


何にかって?


本当にこのままC社で決定して、
突き進んでいいのだろうか

私は実は、本当のところは
A社がいいんではなかろうか

無理やりに心を
頭で納得させようと
しているだけなんではなかろうか

後々あぁやっぱり…って
めちゃくちゃ後悔することに
なるんじゃなかろうか


ってな具合に。



じゃあなぜA社は第1候補から
外れたのかって話ですわな。

あんなにイイと思った工務店だったのに
何があったのか。



モデルハウスという名の
社員さんが住んで生活しておられる
ご自宅を見学に行き、
もうこれ以上ないぐらいに
私の好みど真ん中、どストライクで
こんな素敵な家に住めるなら
予算の上限MAXまで行っても(なんなら少しオーバー)
頑張って働くし、
多少のガマンも
節約生活もなんのそのだわっ‼︎
と思うほど惚れ込んだんです。


ですが…
そのあと事件は起こりました。
もう1軒オープンハウスを見に行ったら
なんか…違ったんです。
それも盛大に。

確かに社員さんも
「オープンハウスするかどうか
 実はめちゃくちゃ悩んだ」
って言ってたぐらい、
今までの実例から見ても
その工務店らしくない家だったんですよね。


たまたまこの施主の方の希望が
こうだっただけ、っていうのは
頭では理解してるんですけど、
けど、
あーらららら…
って思っちゃうほど
ちゃっちかったんです。
頭の中にある、この工務店の作る家との
ギャップに衝撃を受けるほどに。


その家の総工費も
聞けばなかなかの値段だったのに
その値段で、これか!(失礼すぎてスマン)
ウチも、あの理想すぎるモデルハウスから
減額減額を重ねていったら
もしやたどり着くのはここなのか…?
と、そこから
一気に不安になってしまいまして。


ちょうどその頃は
絶賛土地難民でしたので、
A社は土地情報に関しては
積極的に提供してくれる所では
なかったのも相まり、
連絡を取ることもなくなり
そのままフェードアウト状態に。

それでも私の中では
一目惚れした初めの家が忘れられず
ずっとくすぶり続けていたんですが
夫まっさんは完全に気持ちが冷めたようで、
その後私が
「でもA社は・・・」
と話を持ち出すと
もうええやろと言わんばかりに
プチ切れっすわ。

誰が、どの口が
「おむすびの好きなようにしたらいいよ」
って言ってたんだか。
あー、思い出すなぁ。
結婚式の時もこんなことあったなぁ。
自分だって決断力ないクセに、
悩んでる時こそ一緒になって考えて寄り添って欲しいのに、
最後はそうやってキレて
急かす事しかできないんだ。
あーそうでしたそうでした。ふんっ。



とね、余計なグチが入りましたが
そんな感じですわ。


で、もちろんですが
C社にはC社の良いところがあるので
もうそこだけを見よう!
他はもう考えない!忘れよう!
と思うんですが、
フタしようと思えば思うほど
湧き上がってきてしまう感情!
ひっそり追い続けてしまう
メルマガ・インスタ・YouTubeの更新!

…恋か!失恋か!
久々やな、このくだり。
つくづく家づくりの過程は
恋慕情、色恋沙汰と同じなのな。


ほんでまたさ、
C社にしよっかなって思い始めてから
A社のそのSNS関連の投稿が
私のツボをついてくるような
投稿ばっかりしてくんのよこれがまた。

あーそうそう、
私はそういう家が建てたいのよ
っていう性能や見た目から、
自社がこだわっている所を
わかりやすくお客さんに伝えよう
っていう透明性のある会社体質と
その熱い思い。
楽しく思い出に残るような
家づくりをして欲しいっていう考え方と
その体験の提供。

現代でモノ・コトを
どこから買うかっていう基準で
「共感」って大事じゃないですか?
そういうのがねー、ウマいのよA社。

そしてなんといっても
真冬の1番寒い時期だったのに
家の隅々まで暖かかったのを
実際に体感している安心感。



いや、そこまで言うなら
A社にしなはれや

って感じっすわな。
そうよねー、私もそう思うー。

でもきっとどんどん自分の中で
A社が美化されてきてるっていうのは
ちゃんと自分でも気付いているので
そこは冷静に行かなあかんなと。

ほんでもう結局まっさんが
うんと言わんと思うし。
こだわり何にもないくせに
変な所で頑固なんやもん。
意味わからんわ。


でも私たちの間で共通しているのは
あの問題の家さえ
見に行っていなければ
絶対あのままA社と契約してたね

っていう見解。
運命とはそんなものですね…




今日はグチ多いついでに
もうひとついい?

仕事柄まっさんは
現場の職人さんの知り合いが多いんですが
住宅関連の現場に入ってる知り合いに
色々話を聞いてたらしいんですよ。

どこどこは工事が適当やとか
どこどこは絶対やめとき!とか。

その中でC社は
仕事が丁寧な良い会社
悪い噂は聞かない

っていう高評価だったらしい。



・・・は?

なんでそれ私に共有せんの?

自分だけそれ聞いて
安心して納得してたわけ?
 言 え よ

揉めた最後の最後に言うことちゃうやろ。
揉める前に言えや。
「今日こんな話聞いたわ!」
ってすぐ言うべきところやろ。


っていう。
だめねー、イライラが止まりませぬ。
止まらないのはロマンティックだけにしてくれ。
(↑うるさいわ)



さ、そんなモヤモヤを抱えながらも
実は明日はC社の2回目のプランを
聞きに行く日なのです。

1回目のプランを受け
私がもっとこうしたいと要望を伝え
それがどのように活かされているか。

それがもし
真摯に受け止められていないと感じたり
どうしてもプランに納得がいかんかったら
すぐA社に連絡する!
という約束をまっさんとの間にとりつけたので
もうどちらに転んでもいいっす

でも私だってもう
うろうろフラフラしたくないので
C社には頑張っていただきたい。

明日が怖い。
けど楽しみ。



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